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かかわる全ての人を、主人公に。

究極の学習法

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From:AUN
いつものスタバより

ども。AUNこと西祖です。

今から数時間前、
向こう3ヶ月分の予定をカレンダーに
落とし込んでいたのですが、
過去最高に忙しくなるであろう事が判明しました。

「殺人スケジュールやないかいっ」

とカレンダーにツッコんでみましたが、
特に何も起こりませんでした。

そうして目を閉じて、
しばらく瞑想しました。

その後PC画面上のカレンダーをそっと閉じ、
深呼吸をし、最近手に入れた聖闘士星矢の
フィギュアをしばらく眺め、

それからまるで何事もなかったかのように
スポーツジムへと足を運びました。

現実逃避です。

現実から逃避したのです。

つまり、現実から目を逸らし、
「逃げる」という選択をしたということです。

この記事も完全に現実逃避の流れに組み込まれています。

でも、ただの現実逃避では面白くないので、
現実逃避にしてはもの凄く役に立つ話を、
とても重要な話をしたいと思います。

 

究極の学習法

 

という話をしたいと思います。

先日東京でセミナーをしていたのですが、こんな質問を受けました。

男性
男性
「普段から色んな知識を入れるのですが、どうしても時間と共に記憶が薄れてしまいます。

入れた知識をちゃんと生かすには、どのようなアプローチが有効でしょうか?」

今日の話を真剣に聞いて実行すると、
今後このような悩みやジレンマはなくなると思います。

・・・

質問に対する僕の答えはこうです

「ただ入れただけで
ずっと覚えておけるほど、
僕は優秀ではありません。

僕の場合、
責任が伴っていない知識情報は、
すぐに忘れてしまうのです。

だから、どうしても
覚えておきたい知識や、
生かさなければならない知識は、
鮮度の高いうちに誰かに教えるようにします」

・・・

知らない人はいないと思いますが、
人間は忘れる生き物です。

忘れたことがない、
という人がもしいたら
脳外科か精神科へすぐに行ってほしいのですが、

「忘れる」という機能は生存本能なのです。

僕の場合忘れ物が多すぎて
違う意味で病院へ行く必要性を
感じているのですが、

ある程度のレベルであれば、
入れた情報が、記憶の彼方へ
葬られていくのは当然なんですね。

正常です。

入ってくる情報(感覚機能含めて)
全てを記憶してしまうと
、脳はものの数分でパンクしてしまうといわれています。

そうならないように、
自分にとって必要だと思われる情報しか
残さないためのフィルターが設置されているのです。

じゃあどんな情報が「必要ない」と判断されるのか?

まあ言い方は色々あるのですが、僕流に言うと、

責任が伴っていない情報は、
すぐに必要がないと判断されてしまう

ということです。

今から言う事を頭に叩き込んでください。

“情報はただ勉強するだけでは絶対に忘れる!”

 ↓↓↓

“情報を入れるだけでは、何の責任も伴わない!”

 ↓↓↓

“責任が伴わない情報が必要ないと脳が判断する!”

 ↓↓↓

“責任を伴わせるには、他人を巻き込む必要がある!”

 ↓↓↓

“自分が学んだ事を人に伝えよう!”

・・・

いいですか?

情報というのは、
人と共有することで、
広めていくことで、
その必要性や価値が高まっていくんですよ。

他者に対しても、自分に対しても。

そして、

「自分がシェアした情報によって、
 その人の人生を変えてしまうかもしれない」

少しでもこう思えれば、そこには責任が伴うはずです。

だから、本当にモノにしたいと思う知識は、
誰かに「ちゃんと」伝える段取りを組んでください。

それはこんな事です。

  • メルマガやブログ、SNSなどのメディアで発信する
  • セミナーや勉強会などを企画する
  • テルセミナー(スカイプ)を企画する

…出来ることをやってほしいと思います。

 

僕は、結構初めの頃から、
友達や後輩をファミレスなどに
集めて自分の学んだ事をシェアしていたりしました。

何かを学んでは、友達と夜中に
2時間も3時間も長電話してシェアしていました。

ビジネスをやり始めてから最初の頃は、
地元のビジネス仲間たちを相手に勉強会や
セミナーなどをやって、学んだ事をどんどんシェアしていました。

日記などで大勢の人にシェアするのは、
今も昔も変わらずですね。

 

そうやって僕は、使える情報だけを頭の中に残す事に成功しました。

 

僕は色んな人から「物知り」
だと思われているのですが、
実は結構モノを知らない男です。

政治や歴史や経済学の話題になると、
もろに露呈します。

だけど、ポイントは押さえてます。

深堀りされなければ、大丈夫です。

一般教養があまりないので、
漢字もあまり書けませんし、計算も苦手です。

だから、人前で漢字を書いたり
計算をしたりするような
シチュエーションを極力作らないようにしています。

コトワザとか四字熟語とかあまり知りません。

だけど、たまに難しい言葉を使ったりして、
頭が良さそうに見せています。

完全に見栄のレベルです。

情けないと思います。

Googleで何かを検索すると、
何千何万何十万ページと膨大な情報が出てくると思います。

僕を検索エンジンに例えると、
すべてにおいて1ページ目しかない、
という感じです。

1ページ目は派手で
重要な情報が満載なのですが、
ページ目以降に行くと、白紙って感じなのです。

でもそれでいいと思っています。

 

2ページ目以降が必要になる場面なんて、
そんなないですから(苦笑)。

人間関係の成功や
ビジネスの成功なんて
1ページ目だけで十分なんですよ。

もし、露呈しそうになったら、
堂々と「知りません!」って言えばいいですよ。

意外と恥かいたりしませんから。

「あ、この人意外とかわいいんだな…」

と思わるだけですから(笑)。

だから、今の自分にとって
必要な知識だけ、集中的にモノに
していってほしいと思います。

あなたも、今自分に出来ることから始めてみてください。

現状どれもやったことがないって場合は、
先ずはブログやSNSから情報発信を
始めてみるのがいいと思います。

自分でビジネスをやりたいって人は
これは絶対にやらなければいけない事だと思います。

・・・

で、人に伝えるためには、
頭の中の情報をまとめる必要が出てくるのですが、
これが”いい”んですよ。

「人にちゃんと伝えよう」

こういう気持ちで情報をまとめ出すと、
記憶の中のバラバラになった知識の中で、
生きたものだけが抽出されます。

そしてたまに、
それらが有機的に合体しちゃったりなんかして、
さらに価値の高い「使える知識」に化けることがあります。

そういうのが、
自分自身の記憶にも定着していくのです。

不必要なものは削がれ、
必要なものだけが残る、と。

知識をモノにするには、
基本的に時間と手間がかかります。

そーゆーもんなんです。

 

だから必然的に、
入れる情報は絞っていく必要があるんです。

あなたが天才じゃない限りは、
今の自分に本当に必要だと思える知識に
フォーカスしていきましょう。

じゃあ今日はこの辺で。

ARIGATO!☆AUN

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