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かかわる全ての人を、主人公に。

ど真ん中

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From:AUN
いつものスタバより……

どうも、AUNこと西祖です。

それでは無駄話は0で早速はいっていきましょう。

 

1.本当に一番やりたい仕事

 

「仕事や将来への不安(焦り・恐怖・苛立ち)」
と一口に言っても内容は様々で、例えば、、、

  • 「本当にやりたい仕事を
     見つけられなかった後の未来が不安……」

  • 「自分が一番やりたい仕事がわからない……」
  • 「このまま年齢だけ重ねて、
     何もチャレンジできずに終わってしまうのか……」

  • 「何も成さないまま、このまま人生を
     終えてしまうのではないだろうか……」

  • 「現実を変えるような事にチャレンジしたいけど、
     怖くて一歩を踏み出せない……」

  • 「家族を路頭に迷わせてしまうんじゃないか……」
  • 「家族に見捨てられてしまうんじゃないか……」
  • 「ずっとお金に困り続ける人生を送ってしまうのか……」

等々、こんな風な心の声が僕の元には寄せられます。

で、今回は、上に挙げた中の

「本当にやりたい仕事を
 見つけられなかった後の未来が不安……」

「自分が一番やりたい仕事がわからない……」

これについて思うところがあったので、
僕の考えをお伝えしようか、と。

この声を寄せてくれた人たちの
凄くモヤモヤしている感じ、
同じ所をグルグル回っている感じの
深刻さにやられました(苦笑)

・・・

で、まず言いたいのは、

「将来的に」本当にやりたい仕事や、一番やりたい仕事……なんてものは、

“幻想”

だってことです。

 

そこに”答え”なんて無いし、
無いものに答えを求めようとしているから、
おかしなループにハマってしまう。

「本当に一番やりたい仕事」だと
思えるようなものが今もし見つかったとしても、
それは「今の」自分がただそう思っているだけで、
未来でどうなっているかはわからないんですよ。

知識や経験が増えたり、
誰かの影響を受けたり、
人間関係が変わったり、
生活環境が変わったりする中で、
人間の価値観は否応なしに変わって行きます。

出来ることが増える。

可能性が広がる。

正義が変わる。

信念が変わる。

在り方が変わる。

生き方が変わる。

価値観が変われば、
「本当に一番やりたい仕事」
なんてものも自然と変わって行くわけです。

例えば、好きな異性ができると、
その人のことしか考えられなくなってしまって、

「自分にはこいつしかいない、こいつが最高だ」

なんて思い込んで
周りが見えなくなってしまうのだけど、
それって完全な幻想じゃないですか。

 

例えば、その人とはダメになったとしても、
執着さえ手放せば、前向きにさえ生きていれば、
また自然と好きな人が現れます。

これと一緒で、
「本当に一番やりたい仕事」も、
ただの思い込みであり、幻想なんですね。

過去の自分の価値観が生み出した幻想です。

例えば、今世の中で
活躍しているようなアスリートや、
アーティストや、アイドルや、ユーチューバ—なんかは、

「本当に一番やりたい仕事」

を体現している成功例だと
言えるかもしれませんが、
そんな彼らだって、未来はわかりませんよ。

華やかに見える分、ずっと今のままの
現役でいられるほど甘い世界じゃないし、
現役を離れても人生はずっと続いていくわけです。

その時、過去の様々な経験を通して
養われたスキルや価値観でもって、
また次の「本当に一番やりたい仕事」の
ステージに行かなければなりません。

僕だってそうです。

今の仕事は好きだし、
本当に一番やりたい仕事を
やらせてもらっているなあと思うわけですが、

だからといって
このままずっと変わらず
「今の好き」があるとは思いません。

僕も日々成長し変化しているので、
チャレンジしたいことは常に増えています。

もしかすると、今
とは別の方向に行くことだってあるかもしれません。

んで、僕の中での一つの答えですが、

人の役に立ち”感謝”されながら、
今一番”やり甲斐”を感じられる事に、
“ど真ん中”で関わっていること

……これが、生涯を通じて、
「本当に一番やりたいこと」
に繋がっているんじゃないかと思うんです。

つまり、『今、ここ』なんですね。

「本当に一番やりたい仕事」
なんてものは”流動的”であって、
固定化して考えるようなものじゃないですから。

ということで、、、

「今の自分に出来ることで
 人に感謝されることはなんだろうか?」

という視点でもって、
自分にやれそうなことは
何でもどんどんやればいいと思います。

 

それで”やり甲斐”を見い出せたなら、
それをとことん追求していけばいい。

追及していく中で、
「受け取る対価」や「やり甲斐」に満足できなくなり、

「自分はもっと活躍できる」

と思えるのであれば、
また別のステージに行ったらいいと思うんです。

少なくとも、僕はそうしてきました。

その結果、今があるというだけです。

 

責任感をワンセットに

 

ただ、ね。

これだけは忘れてほしくないのですが、
基本的に仕事というのは、何年も、
何十年も続けていくものじゃないですか。

だからこそ、
「長く付き合っていく」ことを
前提とした考え方が要求されます。

例えば、

どんなに好きでやり甲斐を感じる仕事でも、
「やりたくない」と思う時は絶対にあるわけです。

単純に気分が乗らなくて、
やるのが「面倒臭い」と思う時もあるし、

嫌な側面を見てしまって、
「しばらく向き合いたくない」と思う時もあります。

僕は、文章を書いたり
ビジネスの仕組みを作ったりするのが
主な仕事で、これらは基本的に「好きなこと」ですが、
やりたくないと思う時はあります。

でもね。

そこには既に

“巻き込んだ人たち”

がいて、彼らに対して

“果たさなければならない責任”

があります。

だからこそ、「一旦休む」ことはあっても、
「投げ出す」とか「やめる」なんてことはないわけです。

休憩が終わったならまたやりはじめるし、
やっていれば次第に気分も乗ってくる。

オフだと決めている時、
旅行先であろうが子供と遊んでいようが、
それらを中断してでも無性にやりたくなる。

そんな瞬間も、
僕は幾度となく経験しています。

一つの仕事に対して
「やり甲斐を感じる」レベルにまで到達するには、

この

“巻き込んだ人たちに対する責任感”

が必要だと思います。

これだけだとは思いませんが、
多くの悩める人に決定的に欠けているのは
ここだと思います。

どんなに「これだ!」と思う仕事を見つけても、
そこに大した情熱も責任も持てなければ、
少し嫌になったり飽きたりするだけで、
どーせスグに投げ出してしまうんですね。

投げ出さずに
責任を持ってちゃんと続けていれば、
その先には十分な”やり甲斐”を見い出せていたかもしれない。

さらにその先には、
これまでに経験したことのない成長が、
見たことのない世界が待っていたかもしれない。

“ブレイクスルー”というやつです。

 

そして、そこから、
自分の望んでいたサクセスストーリーが
始まっていたかもしれない。

可能性は十分にあるわけです。

だから、途中で諦めたり
投げ出したりする人たちを見て、
本当に勿体無いなあと、いつも僕は思うわけです。

一般的に言う
「趣味」と「仕事」の違いは
、責任感の有無だと思います。

趣味なら、その時々の気分で
やったりやらなかったりということが許されますが、
仕事となるとそういうわけにはいかない。

あなたが目指しいている
「本当に一番やりたい」ことが、
趣味ではなく仕事であるなら、

“責任感”をワンセットにしないと話にならないですね。

 

ど真ん中で生きるということ

ここでちょっと
「お金」に関する話をしたいのですが、
何をやるにしても「お金」の問題は
避けては通れないと思います。

「自分にやれそうなことは
何でもどんどんやればいい」

とは言ったものの、
やっぱり十分な蓄えや
ある程度の収入の保証がないと心許無いでしょう。

仕事や将来に対する悩みを
持っている人全員に質問したいのですが、

もし、「お金」に関する
悩みがなくなったとしたら、
今の仕事や将来に対する悩みは
一体どれくらい解消すると思いますか?

・・・

おそらくほとんどの悩みは解消される
(ような気がする)んじゃないかと思います。

お金に対する「不安」や「不自由」に
縛られている事で、多くの可能性が閉ざされている。

この問題は無視できません。

十分なお金さえあれば、
今ある問題の大半は解消します。

十分なお金さえあれば、
色々な事に積極的にチャレンジできるんです。

お金がなくてもチャレンジはできますが、
お金がない状態でするチャレンジほど、
心細くリスキーなものはないと思います。

多くの人は、この心細さが、
行動の足枷になってしまっているはずです。

たとえ、

“人に感謝されながら
やり甲斐を感じることに従事”

できていたとしても、
お金に困っている状態が続けば次第に視野は狭くなり、

やがては、目の前の自分の問題にしか
目を向けられなくなってしまいます。

だから、仕事や将来に対する悩み
というよりは、結局は「お金の問題」
なんじゃないかと思うんです。

お金に対しての不安や不自由さを
感じている人の当面の課題は、

“如何にして収入を増やしていくか”

でしょう。

収入の増やし方は沢山ありますが、
まあこういう話になると、

『インターネットビジネス』

にチャレンジすることを、
やっぱり僕はお勧めします。

中でも、

自分で生み出したコンテンツでマネタイズしていく

“コンテンツビジネス(情報発信ビジネス、教育ビジネス)”

をお勧めしたいです。

……まあこれに関しては、
話し出すと長くなるので、
詳しい話はまた別の機会にしたいと思いますが、

まあ、とにかくですね。

何をやるにせよ、

“ど真ん中で関わる”

ということは大事にしてほしいと思うんです。

『本当に一番やりたい仕事』の僕の定義はこうでした。

人の役に立ち”感謝”されながら、
今一番”やり甲斐”を感じられる事に、
“ど真ん中”で関わっていること。

……この”ど真ん中で関わっている”という部分。

おそらく多くの人が
サラッと流していたと思うんですが、
ここ何気に重要なんですよ。

お金の問題を挙げましたが、

“ど真ん中で関わる”ということは、
それ相応の対価が結果として得られる

ということも意味しているんですね。

事業オーナーはもちろん、
サラリーマンだろうがフリーターだろうが、

人の役に立つ仕事に”ど真ん中”で
関わっている人間により多くの対価が
集まってくるのは当然の話でしょう。

端っこに居るのは論外。

真ん中から少し外れた所に居てもダメ。

本当に一番やりたい仕事を体現するには、

“ど真ん中”

じゃないとありえない。

もちろん、今居る場所や
立場で得られる報酬は変わってくるけど、
ど真ん中なら、そこでの最高を得ることができる。

 

中途半端だから、
十分な対価・報酬を得ることができない。

余計なフラストレーションを
抱え込んでしまうことになる。

中途半端だから逆に苦しくなる。

別に、社長を目指せとか、
プロジェクトリーダーになれとか、
クルーリーダーになれとか、
そういう具体的なことが言いたいわけじゃない。

ここで言う「ど真ん中」というのは、
「その仕事のど真ん中で関わる」ということ以前に、

“自分の人生のど真ん中にいる”

ということが根底にあります。

ドラクエをイメージして考えてみてください。

あなたが見ている人生の画面の真ん中には、
ちゃんと自分がいますか?

画面がスクロールしても、
変わらずちゃんと真ん中にいますか?

最初は何者でもないドラクエの主人公も、
最初から画面の真ん中にいますよ。

勇者(何者か)になったから
晴れて真ん中、みたいな話じゃないですよ。

成功する人とそうでない人の差はここにあると思います。

もういい加減耳タコかもしれないけど、
やっぱりね、あなたの人生の主人公は、
あなたしかいないってことなんですよ。

「俺が主人公だ」って自覚を持つしかない。

「自分を生きるんだ」って決めるしかない。

抽象的な表現ばかりで
話がわかりにくいかもしれないですが、
でも、言いたいのはそういうことです。

「いや、うちの会社はブラックだから……」

そういう話じゃない。

だとしても、その場所を選んだのはあなた自身。

「いや、私は新入社員だから……」

という話でもない。

だとしても、可能性は無限だし、”何者”になっていくかはすべてあなた次第。

「現実はもっと複雑で厳しいよ……」

当たり前だ。

それをなんとか攻略していくのが人生。

自分を人生のど真ん中に置いてる奴、
つまり、自分を生きてる奴は、
そんなことを言い訳になんてしない。

自分の人生のど真ん中にいない奴に、
誰が仕事のど真ん中で関わらせてくれるんですか。

少し厳しいことを言うようですが、
ど真ん中にいく気概のない奴に、
本当に一番やりたい仕事を得る資格はないと思います。

色んな悩みがあると思いますが、
話はそこからです。

 

では、今回は以上です。

ありがとうございました。

ARIGATO!☆AUN

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