真に尊敬すべき本当に凄い奴の見極め方
概要
凄く良い事言っている人、頭の良さそうな賢い事を言っている人を見て、「ああ、この人は凄いなぁ」「この人は成功するんだろうなぁ」「成功者だなぁ」「俺なんかとても敵わないなぁ」などと思ってはいけません。
一流大学を出ている、大企業の社員、経営者、政治家という肩書で、その人を尊敬すべきかどうかを決めるべきではありません。
劣等感を覚える必要もありません。
真に尊敬すべき本当に凄い人とは・・・
本文より一部抜粋
例えばですね、めちゃめちゃ良い事言ってる人っているじゃないですか。頭の良さそうな賢い事言ってる人っているじゃないですか。で、そういう人の言動を受けて、
- 「ああ、この人は凄いなぁ」
- 「この人は成功するんだろうなぁ」
- 「成功者だなぁ」
- 「俺なんかとても敵わないなぁ」
なんて思う人も少なくないと思います。
一流大学を出ているとか、大企業の社員だとか、経営者だとか、政治家だとか、凄そうな肩書があったりなんかすると余計にそう思う気持ちに拍車がかかってしまうと思います。劣等感を覚える人も多いと思います。
でもね、それだけでそいつが”本当に凄い奴”かどうかなんてわからないわけですよ。もしかすると、ただ文章が上手なだけかもしれない。喋りが得意なだけかもしれない。心理学を勉強していて、人を引(惹)きつける知識があるだけかもしれない。自己啓発や成功哲学を勉強していて、知識だけは豊富なのかもしれない。
得意分野があったり、何かを凄く勉強していたりするのは素晴らしい事だと思います。でもそれだけで、「凄い奴」ってことにはならんでしょう。それだけで、尊敬したり、憧れたりできんでしょう。それだけで、何か大切なものを託すことはできんでしょう。
そういう表面的なところで自分と比べて、ネガティブになってほしくないんですね。僕もたまに、文章がメチャメチャ上手な人と遭遇したり、喋りがメチャメチャ上手な人と遭遇したり、僕が持っていない知識をメチャメチャ持ってる人と遭遇したりすることがあります。でも、別にそれで劣等感を覚えることはありません。
自分が持っていないものを持ってる、という意味での尊敬の念は沸いてきますが、
自分と比べてネガティブになったりは絶対にしない
ということです。
なぜなら、”ソコ”じゃないと思ってるからです。そいつが本当に尊敬すべき凄い奴かどうかを見極めるポイントは、ソコじゃあない。
あなたが真に尊敬すべき本当に凄い奴は誰だ?
という話です。
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