大きな失敗や後悔に苛まれないための考え方

概要

当コンテンツは、2部構成になっています。1部は、「大きな失敗や後悔に苛まれないための考え方」という音声コンテンツ。2部は、「継承はチカラなり」というPDFレポート。2部通して触れていただくことで、十字架として背負ってしまいがちな後悔や失敗を“生かす・昇華させる”ということの意味ややり方が理解でき、人生に対して前向きに、力強い一歩を踏み出し、そして歩み続けることができるようになるでしょう。

PDF14ページ/約6100文字

本文より一部抜粋

先ず、一つ考えてみて欲しいのですが、多くの人の場合、自らが生み落とした後悔や失敗たちといかにして向き合い、折り合いをつけているでしょうか?答えは、「NO」です。折り合いどころか、特に向き合う事すらないままに、人間が持つ「忘れる」という便利な機能によって(僕の場合は便利すぎて困っているのですが・苦笑)、時間が自然と解決してくれているわけです。「回避」と言った方が正しいかな。いや「消滅」の方が正しいかも。

いずれにせよ、本当はね、

解決もしていなければ、回避もできていなければ、消滅もしていない

のです。

例えば、親孝行しないままに親はあの世に逝ってしまった、と。それなりに後悔した。それなりに反省もした。だけど、それに対して、特に向き合わないまま時間だけがすぎていき、段々と何も感じなくなってしまった。たまに過去の事を思い出して、懐かしんだり、温かくなったり、切なくなったり、心がチクっと痛んだりする程度。ケースは様々ですが、こういうのって少なくないと思います。

「本当は、解決もしていなければ、回避もできていなければ、消滅もしていない」ということを言いました。これは、“残り続ける”ということです。中学校の入学式の日、お袋に寂しい思いをさせてしまった時の記憶は残り続けるのです(これを聞いてピンと来ない人は、もう一度ちゃんと音声を聴いてくださいね)。

音声で語った話の中で、

「一生忘れられないような後悔や失敗。これらは、残り続けるからこそ、次の大切な人たちに伝えられるのではないか。」

というフレーズがありました。

ボクらは、自らが生み落してしまった後悔や失敗から“ナニカ”を学び取る必要があります。そしてそれを、大切な人に引き継ぐ使命を持っていると思います。

それを出来るだけ彼らがわかり易いように、受け取りやすいように、生かせるようにして。

それが「向き合う」ということだと思うし、一番「楽になる方法」だとも思うんですね。だから僕は、後悔や失敗は「そのためのキッカケとして」残り続けるんだと思うんです。

PDF14ページ/約6100文字















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