最効率でチカラがつくインプット・アウトプットの秘密

概要

目標達成するためには、その目標を達成するための知識や情報が必要なんだ、と。つまり勉強や情報収集をしなければ、どんなにやる気があっても固い決意ができたとしても何も始まらないし、話になりません。そして、「結果を得る」という事を第一義とした時、インプットとアウトプットは常にワンセットであるべきであり、それをやるからこそ、現場で使える知恵(本物のチカラ)がつくのです。

MP3形式音声約30分
PDF17ページ/約8000文字

本文より一部抜粋

妙なインプットを平気でやる人たち…

ちょっと考えてみて欲しいんですけど、たとえば「料理」ってありますよね。あなたが料理をするかどうかはわからないのですが、僕はけっこう料理をします。なので感覚的にわかるのですが、何かを作りたいと思った時にたとえば料理本やクックパッドを見て、そこから知識を得てから3日後や1週間後に覚えた知識を思い出しながら料理を作る、なんてことはしないですよね。

レシピを見ながら同時に作るじゃないですか。そして次に同じものを作る時はある程度レシピを覚えているはずです。だから多くの場合はよほど時間が経っていない限りはレシピを見なくてもまた同じものを作れますよね。

記憶が曖昧だったらまた同じようにレシピを見返しながら作れば良いわけで、

要するにこれがインプットとアウトプットを同時に行うということ

なんです。

家具の組み立ても同じですよね。組立の説明書を読んで組み立てを完璧に覚えてから組み立てる人って中々いないじゃないですか。説明書を読みながら同時に組み立てていきますよね?そうじゃないと忘れてしまいますし効率が悪いです。

英会話も同じだと思います。英語力を身に付けるために海外留学をする人も少なくないと思うんですけど、これはまさにインプットとアウトプットを強制的に同時に行わざるをえない環境に身を置くということだと思います。日本で知識を学んで勉強して、そこからいつか海外に行った時や、あるいは日本にいる外国人と話す機会を設ける時に限定してアウトプットをするということに比べたら、海外に住む方が何倍も何十倍も効率的かつ効果的だと言えるわけです。

料理や家具の組み立てで考えると当たり前にやっていることなのに、これがことビジネスや英会話になってくると途端にインプットやアウトプットを分けてやる人が圧倒的に多いのはなぜでしょうか?

多くの人は“料理本で勉強してから後で実践する”といった明らかにおかしなことを平気でやっているし、それが当たり前の学習法だと思ってやっている人もかなり多いです。これじゃあうまくマニュアルを再現なんかできないし、スキルになるはずがないですよね。


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